さよなら、冥王星

いや、冥王星なくなったわけじゃないけどね(笑)
幼少のころから今の今に至るまで科学の発展に伴って太陽系の惑星が増えることはあっても減るとは夢にも思っていなかったので驚いたと同時に寂しい気分。しかしそれでもベルリンの壁崩壊やソ連邦解体と同じくらいインパクトある出来事なのは間違いないわけで、そういう瞬間に興味を持って見ていられたことは純粋によかったと思える。
でもいちアニオタとしてみたら魔王星とか智王星とか神無月星とか雷王星が生まれる瞬間も体験してみたかったのもまた事実(笑)。冥王星は二重惑星だった!なんてどのSFにもないくらいインパクトでかい事実だったんだけどな。
まあ、新しい惑星の発見への道が閉ざされたわけではないからそっちに期待。
そういえば冥王星は唯一、アメリカ人が発見したから無理やり惑星の地位に留めようとしているなんて的外れなこと言っている人がいたみたいだけど、学者なんて人種は自分の国の人間が発見したとか、そういうことに興味持ちませんから。なんでも政治問題にしようとするのは趣味悪いよ。