劇場版AIR

アニマックスで視聴。
不登校で不治の病持ちでアレ気な女観鈴川上とも子と子供相手に小銭を稼ぐホームレスの男往人@緑川光の物語。観鈴のフィールドワークに平行してその調査対象である過去の出来事が平行して語られるまあありがちな展開。往人の言動が実に中二病的な上に躁鬱が激しすぎるので観ていて疲れる。後半の神尾家を出て行く往人と観鈴を病院に連れて行こうとする義母晴子@久川綾などまるで20年前の少女漫画のよう。ラストシーンを含め、とにかく起こる出来事のことごとくに必然性というものが感じられない。
好きな人には申し訳ないんだけど、面白いの、これ?私は原作も京都アニメーション制作のテレビ版も観ていないんだけど、公開当時の反応とかどうだったんだろう。