機動戦士ガンダムUC(6)

 
 
舞台は地球・ダカールへ。そしてガンダム正史には欠かすことができない男、ブライト・ノアの登場でいよいよ盛り上がってきた感じ。新型モビルスーツモビルアーマーが続々登場して、このままテレビシリーズになってもバンダイに怒られないで済みそう(笑)
それにしても気になるのは主人公・バナージとユニコーンガンダムが連邦とネオ・ジオンの間を行ったり来たりして、まるでコウモリのようであること。おかげで両軍の人物描写がこれまでのシリーズより格段と深いものになっているんだけど、どうもご都合主義的に感じちゃうんだよねぇ。本編でも一応、そのことについては触れられているんだけど、個人的には早くどっちかの勢力についてもらいたい気分。