アオイホノオ(4)

アオイホノオ (4) (少年サンデーコミックススペシャル)

アオイホノオ (4) (少年サンデーコミックススペシャル)

 
この感を一言で表すなら「庵野秀明スゲー」。しかし同時にいけ好かない奴とも思えてしまうのは作者の島本和彦の心情なのか、はたまた庵野秀明があんまり好きじゃない私の心情なのか。
そしてもう一つがオビにもなっている『あだち充は○○○○の描き方が全然わかってないんだ……!』。いやよくぞ言ってくれましたって感じ。私みたいな野球好きにはあだち充の漫画は耐えられないのです。かといって「メジャー」みたいにダラダラ続けられるのも……(苦笑)
島本和彦とは結構年も離れていて、同じ世代ではないのだけど、なにかと共感できる部分も多いのは趣味嗜好が近いからなのか、はたまた学生生活でよくあることを漫画にしているからなのか。