掃除機

これまで使っていた紙パック式掃除機が「対応する紙パックがなくなった」と珍しいいう理由でdyson DC12Plus Completeという掃除機を購入。あのメカメカしいデザインがオタク心をくすぐってくれる。
まずは箱外観。上に乗っているのは先日購入したXbox360のコントローラ。結構大きいので驚き。

箱を開けてみたところ。中にぎっしり詰められていて、取り出すのも大変。

箱から出しました。たくさんのパーツの中から状況に応じて選択して使用するのがなんだかかっこいい。

そして組み立て。パーツが多いのでなんだかプラモデルを作っているみたいな印象。掃除機の説明書なんて初めて読んだ……

手元の操作部分に使わない吸気口をつけることができるのだけど、なんだか予備弾奏をつけているみたいで燃える。

早速使ってみました。まだ1回しか掃除していない(当たり前だけど)ので、見当違いのことを書いていたとしてもご容赦を。

最初に気になったのが音。スイッチを入れた瞬間にものすごい轟音が。パワーとのトレードオフだということもわかるし、パワーを押さえる代わりに音が小さくなるモードがあるので気にはしているんだと思うけど、夜、ちょっと気になったときにとても使えるレベルじゃない。昼間ならあまり問題はなさそうだけど。
逆に、「吸い込んでるなー」という実感はすごくアリ。

吸い込み

これが最大のウリなだけにすごいパワー。部屋の汚れも気持ちいいくらい吸い取ってくれる。吸い込み口が状況に応じていろいろ取り替えられ、これの使い勝手は上々。ただ一部よく使うパーツのヘッドが動かないからテレビのほこりを払うときなど、角度的にちょっと使いにくい時も。

操作感

狭いところや奥まったところに届きやすい設計なのでかゆいところに手が届く感じ。しかし操作部分(スイッチがあるところ)が異常に重いので高いところの掃除が大変。特に女性は大変なのでは。

お手入れ

前の掃除機が紙パック切れで引退を余儀なくされたのだけど、今回は消耗品がないので壊れるまで使い続けられそう。自慢のサイクロン部分は透明になっていてメチャクチャ格好いい!中にゴミがたまっていくのが見えるのも成果が目で見られて楽しい。ゴミのたまり具合が目で見えるので毎回ちゃんとゴミを捨てないとなという気にさせてくれる。この部分は大満足。

全体的に

音が大きいのと操作部分が重いのをのぞけばおおむね満足。特に状況に合わせて先端を変えるという戦略性と武器のようなデザイン、そしてサイクロンというギミックには燃えっぱなし。掃除を楽しむという点では大成功なのでは。まさか掃除機までオモチャになる日が来るとは思ってもいなかったよ。
あと、保証書に「ダイソン製品のオーナー」という記述。「オーナー」という言葉に非常に惹かれる。マックも確か「マックオーナー」って言っていたような気がするんだけど、イメージを大切にしている印象がグッド。