2006年12月終了番組についてあれこれ書いてみる

ネタもないので12月に終わったアニメのうち、最後まで見たものについて終了後感想などを。

N・H・Kにようこそ!

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引きこもりをテーマにしたアニメということで主人公の佐藤に次々に襲いかかる自業自得ともいえないこともない不幸の連続は非常に楽しかった。反面、2クールという長さが仇となったのか、中盤でやや迷走気味な面も。
ヒロインの岬ちゃん@牧野由依が異常にかわいかった(笑)

あさっての方向。

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キャラデザの伊藤郁子は好きなアニメーターのひとりなので、その部分ですでにボーナス点(笑)
雰囲気とか世界観は非常に好感度が高いのだけど、その世界で巻き起こるお話にご都合主義や矛盾点が見られたりと、残念なアニメだった。2クールにしてもっとキャラクターを掘り下げれば良かったのかも。

くじびきアンバランス

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この中で唯一DVDシリーズを買っているのが「くじアン」。まあ、それくらい良かったと思うわけですが、後半広げた風呂敷を急いでたたみすぎたせいで少し散らかってしまった印象。前半〜中盤の展開が好きだっただけにちょっとだけ残念。あと、キャラ立ってるのにあまり出番がなかった人たちがもったいない。難しいかもしれないけど是非続編を。

はぴねす!

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正直、自分でも最後まで観たのが不思議なくらい。切ろうと思った頃にはもうのこり4回とかだったので惰性で見続けた感じ。タイトル通り、シリアス展開にならずに肩の力を抜いたまま終われれば良かったのかも。

乙女はお姉さまに恋してる

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上の「はぴねす!」とは逆に、とても丁寧に作られている印象で、非常に面白かった。このスタッフの前作「D.C.S.S.」は原作を知らない視聴者をあまりに軽視しすぎる姿勢に嫌気がさして視聴停止したのだけど、こちらは一転、全く白紙のまま視聴開始しても見やすくて飽きることもなかった。
生徒会長の貴子さん@たかはし智秋は「N・H・K」の岬ちゃん、「くじアン」の時乃に並んでお気に入りのキャラですよ。

ギャラクシーエンジェる〜ん

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いや、期待しすぎなのはわかってるんですよ?でも、「ギャラクシーエンジェル」の看板を背負い、「マジカノ」の監督が作ると聞いて期待しないわけにはいかないじゃないですか。決してつまらないわけではないんだけど、ゲストキャラが強烈すぎてルーンエンジェル隊が印象に残らなすぎたのかも。前作と比較して声優が微妙なのはアニメのせいではないですけどね。
いろんな意味で不幸なアニメ。