2007年1月開始番組についてあれこれ書いてみる

1月開始番組もそろそろ出きったので、これらのアニメのうち、見たものについてファーストインプレッションのようなものを。

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!

この冬いちばんの注目作。キャラは可愛らしいし、話は楽しげだし、絵は丁寧だし、声優も豪華。いまのところufotableのいい部分が出ている印象。でも「フタコイ」も「コヨーテ」もそうだったことを考えると、楽観できない。そう思わせてしまうスタッフのなんと罪なことよ(苦笑)

ひだまりスケッチ

この手のほのぼのとしたノリは結構好き。キャラも可愛らしいし画面構成も凝っていて好印象。しかしこれのせいで「ネギま!?」のクオリティがガタ落ちなことを考えると、結構複雑。まるで「ARIA」が始まったとき「ふたご姫」の作画レベルががくっと落ちたときのようだ(苦笑)

Venus Versus Virus

キャラデザはそれなりにレベル高いんだけど、それだけ。キャラクターにも、世界観にも、物語にも何の魅力も感じられない。何故これがアニメ化されたのか、全く持って疑問。

セイントオクトーバー

コナミのアニメ全般にいえることなんだけど、話が絶対的につまらない。なかでもこのアニメは「極上生徒会」のようにツッコミ入れて楽しいわけでもなく、「赤ずきん」のように光るキャラがいるわけでもなく、「ときめきメモリアル」のように意外に面白い時があるわけでもない、どこにウリがあるのか今のところ読めない。

京四郎と永遠の空

舞台といいキャラ設定といい声優といい、ギャグとしてみれば意外と楽しめる。てか、これってギャグアニメだよね?一部分だけロボを召還して戦うバトルはやりようによっては意外に盛り上がるかもしれないから、期待してますよ。

ひまわりっ!!

いい意味でも悪い意味でも「ひまわりっ!」の続き。もともとぱっとしないシリーズだったので、まあこんなものでしょうって感じ。切ることもなさそうだけど、DVDを買うほどでもない。

月面兎兵器ミーナ

絵はきれいなんだけどフジテレビとGONZOの「これがこれから流行る新しいアニメの姿ですよ」的な押しつけが画面からひしひしと感じられて非常に鬱陶しい。okamaの世界観は嫌いじゃないのでお金出す人の要求を作る人がどれだけ突っぱねることができるかによっておもしろさが分かれそう。「コードギアス」はうまいことかわしてるよなぁ。